『ダウントン・アビー』

晴れ。

日中は職場で校正の続き。日が落ちたので帰宅。先日BBCラジオでヒュー・ボネヴィルが認知症の実父について語っているのを聞いたことで『ダウントン・アビー』を思い出し、研究費の消化でファイナルシーズンまで購入。確か交通事故か何かでマシューが亡くなったあたりまでは以前観たのだが、もう一度最初から観ることにする。

Disk1の3話分。長女メアリーの許嫁がタイタニック号の事故で亡くなったためグランサム伯爵の爵位と地所ダウントン・アビーの限嗣相続が問題として持ち上がり遠縁のマシュー・クローリーをメアリーの婿にすることで財産の散逸を防ごうとするところから、アッパーミドルクラスのマシューを好まないメアリーにヤキモキする伯爵たちが、ブランクサム子爵の息子やオスマン帝国の外交官ケマル・パムークら婿候補に一喜一憂するあたりまで。ケマルの意図は結局何だったんだろう。メアリーを手籠にすること?